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3.3.その他の屍水島(みずしま) 呪い憑き。生前は依海高校の女生徒(クラスはD組)。誰からも相手にされない日々を過ごしており、その孤独に耐え切れず自殺サークルに参加するが、サークルの主催者である赤紗によって三人の仲間と共に屍として再生された。自分の受けた痛みを縁を結んだ相手に強制的に、かつ数倍にして返す呪いを使ってマキナを苦しめるが、自殺した場所に旺里が供えた色紙(水島の名前と、弔いの言葉が書かれていた)を見て動揺したところをマキナの攻撃を受けて大ダメージを負う。逃げようとしたところで赤紗と出会い、屍から普通の死体に戻されて死亡。遺体は赤紗の座壇『奇想蓮華』に吸収された。季四辺 鞆春(きしべ ともはる) 声:勝杏里 * 年齢:亨年18 嵩征の親友で、読み切り2作目に「冬花」という名前の妹と共に登場。女性にモテるタイプで、近隣の女子高生からは「プリンスQ」の異名で呼ばれるほどのイケメンだった。嵩征の良き相談相手であり、誰よりも嵩征のことを理解していた。 後に本編にも回想の形で登場し、嵩征と彼との間に起こったその後の経緯が語られる。妹と共に交通事故で死亡し、彼は未練のあまり屍と化して、自分を事故死に追いやった人間を次々と殺害したという。死因からか、車を支配するという呪いを持ち、操った車で相手を轢く等の強力な攻撃を行う。 生前の頃の陽気で優しい気質は皆無となり、残忍な笑みを浮かべ、加害者達だけでなく何の罪も無い一般人をも惨殺した。嵩征、イツキに対しても微塵の容赦もなく襲い掛かり、友だった自分を殺すのかと嵩征を葛藤に陥れたが、最期は梅原と冬麻によって再び殺された。嵩征に対してイツキを「人間」と見なすか「屍」と見なすかを決意するきっかけを作った人物でもある。 アニメでは「玄」で登場。四年前の事件で嵩征に重傷を負わせ潜伏していたが再び姿を現す。こちらではイツキとの激戦の末、彼女に倒された。萩野(はぎの) 声:中井和哉 アニメオリジナルキャラ。自らを「カリスマ」として慕っていた女性達とハーレムをして暮らしていた。七人の女性の遺体を警察に見つかり、マンションの二十階から飛び降りたが、屍として再生された。本人は「吸血鬼になった」と思い込んでいた。戦闘時には蝙蝠のような姿になり、飛行能力がついた。四巴輝流(よつは ひかる) 声:こやまきみこ アニメオリジナルキャラ。大麟館によく遊びに来ていた。高速道路で起きた事故により死亡したが、「遊びたい」という未練から二人の子供と共に屍と化した。遊びと称して人を惨殺していた。その屍と融合して、巨体な屍になることができる。マキナと闘っていたが、旺里が持っていた大麟館の子にあげた絵(自分が描いた絵)に反応し動きを止めて、マキナによって攻撃を食らい、分裂されてマキナに殺された。御咲 君(おさき くん) 声:飯塚雅弓 アニメオリジナルキャラ。人気絶頂の歌手だったが、元々体が弱く、体調を崩して療養していたが死亡。だが「もっと歌いたい」という未練から屍として蘇った。以後、彼女の歌で稼ごうとするマネージャー(声:浜田賢二)とヤクザ達によって守られ、ファンの前にも姿を見せず、CD販売のみで活動していた。感情の起伏が激しく些細な事で怒り、人を殺す。口からはマキナを簡単に吹き飛ばす程の衝撃波を放ち、戦闘時には巨大な鳥のような姿になって戦う。なお登場した回のエンデイングテーマは、彼女の声を担当した飯塚の歌が使われた。光良(みつよし) 声:千葉進歩 アニメオリジナルキャラ。墨鳥の中学時代の剣道部仲間。不死身のヒーローになった自分が悪を倒すという妄想じみたブログを書いていたが、内容が現実に起きた事件と一致していることに気がついたオーリは光良が自覚のないまま屍と化していると察知。ブログにコメントを書き込んで呼び出し、既に死んでいることを理解させようとするが、彼はオーリを悪の手先と勝手に決めつけ、ヒーローを模した変身をして襲いかかってきた。自分が受けた攻撃を敵にはね返す「呪い」を持っていたが、墨鳥の電話に動揺した隙をつかれ水薙生に倒される。大谷塚(おおやづか) 声:麻生智久 アニメオリジナルキャラ。新興宗教団体「永久生命研究教団」の教祖。実は彼自身が屍で「言霊」を媒介とする呪い憑き。炎や木などを作り出せる事ができ、また他の屍を支配することが出来る。 その不死の術は「呪い」を使って支配させた屍を利用したイカサマであり、不死の奇跡を信じ込ませる事で信者を増やし、金儲けをしていただけだった。それらの有様が「七星」の不興を買ったため、彼らの襲撃に遭い、最後は「七星」北斗に抹殺された。躯雷(くらい) 声:千葉一伸 アニメオリジナルキャラ。
あらすじ|
用語|
屍|
屍姫|
登場人物|
光言宗|
大群|
その他の屍|
一般人|
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脚注|
関連項目|
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